雨の日の室内乾し なげしを使う事例

雨の日の洗濯物 どなたも乾し方を工夫されていると思いますが、こんな方法はいかがでしょう。和室のなげしを使う方法です。あまり広い部屋ではロープが長くなり使いにくいですね。8畳ぐらいまででしょうか。

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市販のなげしフックでロープをかけます。下の写真の左側のフックです。

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なげしフックは多種類市販されていますが、中央の二個が同じもので、これを使います。両端の二個はハンガーを直接かけるために使われているようです。なげしに接触するフックの下側には傷がつかないように、接着剤付のゴムクッションを貼りつけています。フックの下側の長方形状のものですが、断面の写真になっています。下の写真の下側の幅3cmの板状のもから切ったものです。(長さは15mm以上に切っています。)この板状のものは必要な長さを言えば切り売りしてくれます。IMG_1062

洗濯物をハンガーごとぶら下げるロープは、ポリプロピレン製の太さ3mmのロープを二重にし、12cmぐらいの間隔(こぶし一つ分ぐらい)で結び目を作っています。

ロープはフックの下側に力がかかるように上の部分に掛けます。上の写真のようにしてください。

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写真は購入したロープと、これを二重にして結び目を作った専用の洗濯物用ロープです。この結び目の間にハンガー差し込めば隣の洗濯物とくっつくことは防げます。

なげしはの材料はあまり強度がないので、フックごとにぶら下げる重量が過負荷にならないように、なげしの状態をよく見て使ってください。

負荷が軽ければ、6畳の広さだと3組ぐらいは可能でしょうか。

なげしフックはホームセンターの蝶番やボルト等の金属の小物部品売り場の近くに置かれています。ゴムクッションも近くに並べられていると思います。お試しください。  以上

 

浴室の換気についてのご提案

前回、浴室使用後のカビの活動時間を短くする方法として、水の残量を減らす方法をご提案しました。これに湿気をどんどん外に運び出す換気ができれば、さらにカビの活動可能時間帯を短くできるでしょう。

水の残量を少なくする。

残った水分をできるだけ早く換気で外に出す。

今回はこの換気についてのご提案です。

現在の浴室は、扉下側の吸気口と天井の換気扇による第三種換気が多くなっていますが、一戸建てでは扉と窓による換気もよくお見かけします。

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換気は単純な方法なので、ほとんどの場合疑問を持たれないようですが、黒カビが目立つようでしたら、次の事例の状態がないかどうか、一度チェックしてみてください。

① 吸気口が下にある扉を開けたまま換気扇を回している。

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水分の多い床面付近を移動する空気が少く、湿気の運び出しに時間がかかります。

② 扉下側の吸気口の内・外両側が鎧戸になっていて中の汚れが見えないので、掃除したことがない。

埃が詰まっていて空気が通過できなくなっているのに気付かない場合、掃除するとカビで黒くなった綿埃が出てくる事があります。この場合、床面を通過する空気量が少なく、換気扇の効果は小さくなっています。

③ 扉の吸気口と換気扇を使っているが、窓も開けている。

窓から入った空気が下に届かず、換気扇に直行し、喚起効果が小さくなります。

④ スイッチを入れると回転音が聞こえるが、カバーを外すと汚れが見える。換気扇の定期点検・清掃をしていない。

回転音が聞こえていても、羽根に汚れが付き、運ぶべき空気量が減少しています。②に近い状態になります。(TOPページの事例をご覧ください。)

⑤ 扉の下側に吸気口がないのに、閉じたまま、窓だけを開けている。

開いた窓の空間で出入りする空気が触れ合うので運び出しに時間がかかります。

いかがでしょうか、よくある事例をご紹介しましたが、浴室の場合、残り湯の使用や洗濯物の乾燥に使ったりすると湿度が上がります。また、湿度の高い梅雨期は換気の効果が低くなります。これらについての事例は日を改めてご紹介します。 以上