「トイレの汚れを少なくする方法」のご提案

 

蒸し暑くなってきました。トイレの状態が気になる季節ですね。

多数のトイレの汚れの事例から、下の表を作ってみました。

表の左側は汚れの種類、上側は汚れ箇所で、この中に原因と考えられるものを入れてみました。

 水洗後の便器内側  便座表側または表側 壁面、室内の空気  便器外側  床  ロータンク外面・内面 換気扇窓
 大便 乾いた部分に付着        
 小便  男性が立ったまま小便をして、周囲に飛散させた場合の汚れ
 手洗いの汚れ水        ロータンクの上で手洗いをした場合の手の汚れで、小さなしずくがロータンクの周囲に飛散し、水が蒸発すると汚れだけが残る。
 洗浄水  水垢  水垢
 綿埃
外気の粉塵
 使用時の着衣からの埃、ドア開閉時に廊下等のほこりが入る。窓から外気の粉塵が入る。

大便汚れ:使用後の水洗で残らないはずですが、水面の狭い便器では大便が便器に直接付着した場合、水洗後も一部が残ることがあります。使用前にトイレットペーパーを敷いておくと残りません。

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小便汚れ:せっかくの水洗機能が使えない場所に飛散した汚れです。誰かが掃除をしないといつまでも残ります。最近では、このことを理解し、座って使用する男性が増えています。他の家族のことも考えてもらいたいですね。

ロータンク上の手洗い汚れ:手の汚れと、タンク上面に落ちてきた埃が水と一緒にタンク内に入ります。この汚れ水が洗浄水となり、タンク内や便器内のカビの原因にもなります。また、手洗い時に飛散する水は、粒が小さいので気づきにくいのですが、床・壁や便器も汚しています。また湿度を高める原因にもなります。

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使用されているご家庭の奥様にロータンク上での手洗いの効果についておたずねしますと、多数の方が「なんとなくやっているだけで、効果を考えたことはありません。洗面台を使う方がいいですね。」と話されます。このような場合は、ロータンク上の手洗いの汚れの影響する範囲が広いので、洗面台をお使いになるようにおすすめしています。

 

水道水の水垢:便器内の水垢は就寝前にクエン酸を吹き付けておくと量が減少します。

綿埃:トイレの換気扇には綿埃が多量にくっついて、スイッチを入れると回転音は聞こえますが、空気を運べなくなっていることがあります。

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使用後の臭いが消えにくい場合は換気扇をチェックされることをお勧めします。床や壁面の電気掃除機による清掃も大切です。

皆様それぞれが工夫され、トイレの日常の清掃をされているのに、このような大げさな説明で申し訳ありません。多くの事例を集めた結果ですのでご了承ください。